2025年です。あけましておめでとうございます。紅白も見ずに相方とひたすら原稿して、年を越しました。「ゆく年くる年」だけは見ました。好きなので。
今月12日(日)には、インテックス大阪でイベントです。「超・命のK譜」。自分と相方はサークル参加させていただきます。
1月12日【インテックス大阪】6号館Dサ07a「月香堂」です。
相方はK先生のお誕生日本を発行予定。秋から連日机に向かっています。向かっていなかったのは真船先生の原画展に行ったときだけ。偉い。見習わなきゃ。
私も8月あたりからこねくり回していたネタを、11月末にはなんとかネームを完成させて、12月からいざ執筆・・・と思っておりましたら突然の冬。
それまでそこそこ暖かくてご機嫌だった私の心身が悲鳴を上げ、一気に冬季鬱がやってきました。そこへ年末のあれこれ(自治会用務だの家族の年賀状代理作成だの管理サイトの年始準備だの仕事のあいさつ回りだの)が押し寄せ、必要最低限のことをよろよろした後はもう動けません。
更に。それならばと背景素材からちまちまと描き進め、「ようしもういい加減人物をやらねば」と下絵に入り試しに一体ペン入れをしてみましたところ。
壊滅的に画力が死んでます。
描かずにいるとこういうことになるんですね。いえ、全く描いていなかったわけではないのですが、せいぜい描いても4枚程度だったりラクガキくらいだったので、所謂「原稿作成に乗れてない」状態です。これではいくら原稿そのものに時間をかけても無駄です。再び模写から始めました。そして12月中旬に予定していた「原画展」に賭けました。
原画。これは何にも勝る物凄いエネルギーを持っています。
以前、ダ・ヴィンチの絵を間近に見られる僥倖を得まして、その後数日は自分の画力が自分でもわかるほど上がっていました。人からも「おお。どうした」と言われるほどに。すごいんです、本物は。
そして原画展。案の定すごかっった。気づいたら原稿を見ながら手元が動いていました。シャドーですねw 本当ううううに勉強になりました。
ようやく、私の原稿が始まりました。12/20にやっと1枚。目標は1/12に「九次元のK」準備号発行です。16枚は描かねばなりません。表紙はこの際少し大胆な方向にさせていただくとしまして(ぶっちゃければ時短の方向で)、中身は何とかしたいもの。
はい。これを書いている本日は新年1/2です。現段階で8枚上がっています。あと8枚。まだ半分です。
入稿期限は割引なしの通常〆切で1/9の午前10時。もはや一日1枚では絶対に間に合わない。年末には年賀状発行を犠牲にしました。あとは何を犠牲にすれば・・・!?
とりあえずSNSは一切絶っておりますので、この文面を以て生存報告と旧年中の御礼と新年のご挨拶をば。
皆々様におかれましては良きお年をお迎えでありますことを。
次の絵は、年末にXに載せた進捗です。「進捗」という漢字を間違えているところが私のギリギリっぷりを表しております。お粗末!
執筆中のお話については、次のページに記事があります。