デジタルになって(エッセイ漫画)

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画面下の方で、 CLIP STUDIOで使えるブラシをご紹介しています。よかったらどうぞ。

アナログから突然フルデジタル

物理の紙と物理のペンで、数十年超アナログに漫画を描いてきましたが、2019年3月、突然フルデジタルになりました。「鴉-KARAS-」の世界を描くにはデジタルでないと無理かも、と急激に感じたからです。

具体的には「乙羽鴉」のフィギュアを入手してデッサンをとったとき。

それまでフォトショで色塗りをすることはあっても、板タブレットでした。そして線画はやはりアナログでした。それをスキャナで取り込み、色だけフォトショで塗る。あんまり楽しい作業ではなかったので、「面倒な色塗りほどコピックでする」という日々でした。

追記:導入してからまる2年経ちましたが、タブレット本体はまだ回そうとします。ネームもアナログのノート。漫画内でも呟いてますが、ネームがアナログなのはもう変わらないと思います。

ブラシ公開

いくつかCLIP STUDIOのブラシも公開しています。よかったらお使いください~。

異文字ブラシ

どこのものともしれない異国風の文字が描けます。同心円定規に合わせて描画すると魔方陣っぽいものも描けます。

なびく草原ブラシ

モノクロ漫画用ですが、指定したカラーにもなります。とにかくわーっと草原を描きたいとき用(施療院の周辺の草原を描くために作りました・・・)。

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