加齢じゃなかった(エッセイ漫画)

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父がころころ転んでは自分で起き上がれなくなり、尿も便も漏らしまくるように。何年かかかってそうなったわけではなくあまりにも急激に進行し、さすがにおかしいでしょ、と病院へ。ところが定期通院で診てもらっている内科医師は聴診器も当てず、何の検査もせず「加齢ですね」。

やむなく地元の包括支援センターに相談したところ、翌日すぐに担当の方が来訪くださり、父の様子を観察して「もう一度病院に行って、念のため頭のお写真とか撮られた方がいいですよ」と言って下さった。SNSでもいろんな方々から同じご意見が頻出。それで更に翌日、再び通院。今度は別の医師。頭のCTを撮影してくれました。その結果。
「明日の朝一番で大きい病院へ行ってください。紹介状を書きます」

そんな顛末を描きました。

やっぱり急にころころ転倒するなんておかしいことなんだ、と思うべきでしたね。勉強不足を痛感しました。

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